はじめまして。
Toshiです。
この「30代でバイク免許(普通二輪免許)取得と公道デビューそして、その後」は、35歳になり、ようやくバイク(自動二輪)の免許の取得に踏み切った時に書き始めたブログです。
一般的にバイクの免許を取得する年齢というのは10代後半から20代中くらいまでが多いと統計で出ているのを見たことがあります。
周りの友人の多くも大体20代に取っている人が大半です。
とはいえ、免許を取るのに年齢なんて関係ない!という気持ちで、約15年ぶりに自動車学校に通うことになりましたが、色々と大変なこともありましたが、今はとても楽しいバイクライフを送っています。
ぜひこれからバイクの免許取得を目指している人や、考えている人、または取得中の人に役立つ情報を共有できたらなと思っています。
特にこんな人達の役に立ちたいと思ってブログを立ち上げました
- 30代で免許を取得するのが遅いのではないかと悩んでいる
- 教習に通い始めてからの技術的な悩みを解決したい
- バイクの免許を取るメリットや、逆にリスクなどを知りたい
- 免許取得から、最終的な金額を知りたい
- どのくらいの期間で取れるかを知りたい
- 大型を取るべきか悩んでいる
運営者プロフィール
名前:Toshi(男)
年齢:35歳(2019年現在)
出身:東北
現在住んでいるところ:埼玉
普通免許取得:20歳
職業:IT関連
バイク(普通二輪)の免許を取る前の自分が思っていたバイクのイメージ:
- 怪我のリスク高すぎ!
- 事故ったら一発アウト
- でもオフロードバイクには興味がある
- キャンプツーリングしてみたい
バイク(普通自動二輪)の免許を取る前の運転状況
地元にいた時の会社の通勤はバスや電車を使っていました。
地元は田舎の方なので、買い物のために週に3回、4回くらいは車を運転していました。
因みに20歳から30歳まで乗っていた車は全て好んでマニュアル車に乗っていました。
埼玉県に引っ越ししてからは、ほとんどほとんど車に乗ることはありませんでした。
乗ったとしても、電車やバスではいけ内容の所に行く場合にタイムズのシェアカーを使って運転をしていました。
それでも3ヵ月に1回程度と、地元に帰省した時に運転する程度でした。
ここまででお気づきかも知れませんが、私は20歳にして(大学生の時)車を持っていた*ので、学生時代に原付に乗るということはしませんでしたが。
*これは裕福とかでは全く無く、親戚が乗らなくなった軽自動車を無料で譲ってもらっただけ。因みにステのマニュアルでした。
つまり、路上での原付の運転の経験はありませんでした。
バイク(普通自動二輪)の免許を取ろうと思ったきっかけ
もともと自分はサイクリングが趣味で、キャンプサイクリングをやっていました。(今もやっていますが)
自転車の場合大体100キロ圏内でキャンプ場を探していきます。
今まで埼玉から千葉県、茨城県、山梨県、群馬県色々行きましたが、1番きつかったのが山梨県の同志道にあるキャンプ場でした。
それはそうですよね、山ですから。
しかも2020年開催の東京オリンピックの自転車レースの舞台にものあるところだったようでそれはそれは重い荷物を運んでの山道は相当きつかったです。
そのきつさ自体は実はバイクを始めるきっかけではないのですが、一緒にサイクリングキャンプに付き合ってくれた友人が転勤の任期を終えて地元に帰ることになりました。
それがきっかけです。
自転車キャンプは友人ときついきつい言いながらいくのが楽しかったのですが、それを共有する仲間がいなかったらきっと寂しいだろうなんて思い始めました。(元々は1人でやっていたんですけどね。。。)
しかも、バイクでのツーリングキャンプが出来ると、また別の友人で付き合ってくれる人がいるのに気付いたわけです。
あともう一つのきっかけというか理由は、仕事面です。
プロフィールに仕事でIT関連と書きましたが、実は自営業でやっています。
埼玉県は電車での移動でほとんどカバーできるのですが、お客さんの中には駅から結構離れている方もボチボチ増えてきました。
車で行けば20分だけど、電車とバスで40分とかそういうこともあるんです。
その時の移動手段として車までは必要ないけどバイクがあったらと思うことは何度かあり、それも免許取得の理由の一つです。
そんなこんなで、2019年の10月から消費税が10%に上がってしまう前に取ってしまおうと思い、2019年8月から普通自動二輪の免許を突如取得することを決意しました。
このブログを立ち上げようと思った理由
このページのはじめにも書きましたが、30代になってバイクの免許を取る人の割合は相当低いみたいです。
確か調べた時見たのが10%未満だったと思います。(後でちゃんと調べて記事にします!)
それには、もちろん色々な理由があります。
先ず時間の問題でしょうか。
あとは、家庭を持っているとかで車を購入する方が一般的でしょう。
そして、こういう物理的な問題以上に、気持ち的に新しい事を始めるのが億劫になるというのもあるみたいです。
自分の性格上、20代の頃から新しい事を始めたりするのが好きな性格なので、時間とあとは免許取得とバイク購入はなんだかんだお金が掛かるので、その余裕があればやっちゃえ!という感じで入校しました。
このブログを読んでくれているあなたがもし、何か気持ち的な面で免許を取るかを悩んでいたとしたら、ぜひチャンレンジして欲しいと思っています。
この歳で自動車学校に行くと、ひょっとすると教官の方が若いもしくは同世代の可能性もあります。
運転で間違いがあれば、当然注意されたり、厳しく怒られます。
なんか新鮮じゃないですか?
若い人達と混ざって受講するのがとても新鮮で面白かったです。
同じ授業数しか受けていないはずの若い男の子のバイクの乗りこなしを見ては、自分の出来なさ加減をとても情けなく感じました。
この歳の自分にはやっぱり無理なんじゃないかって、何回も思いました。
たった30キロの速度が、2段階になっても恐かったのを今でも覚えています。
いつか大きな失敗をするのではないかと思って、眠れない日々が何日もありました。
でも、こんな自分でも、一度も補講無し、1発で合格できました。
これははっきり言って奇跡だと思っています。
なぜなら、本当に運転技術は上手くは無かったからです。
検定後のフィードバック(検定員からのアドバイス)で減点の話を含めて滅茶苦茶注意されました。
でも、検定に合格できた理由は確かにあります。
それは、大きなミスは1度も無かったということです。
普通二輪の検定については、別途記事を書く予定ですが、1回のミスで検定終了(失格)という項目もあります。
それを絶対にやらないという気持ちと2段階の後半での練習を心がければ、私の様に合格できます。
因みに検定の前日は緊張しすぎて全然眠れませんでした。
こんな風に、やっぱりこの歳でバイクの免許を取ると決めてから色々な技術的なことやメンタル的なことで共有したいことがたくさん有ります。
私自身も、自動車学校に通っている間に色々なブログやYouTubeに本当にお世話になりました。
楽しいはずの練習が、辛い・恐いに変わる瞬間が出てきます。(センスが良い方は全部楽しかった!で終わるみたいですが)
そんなときに、少しでも辛い気持ちを和らげたり、早くバイクに乗りたい!という気持ちになってもらいたくてこのブログを立ち上げました。
私もこの記事を書いている段階ではまだ、公道デビューして約2週間ちょっとで、ようやく公道での運転に慣れて数十キロ走れるくらいになったばかりの初心者ですが、このブログを読んで下さる皆さんと色々なお話しを共有できたら嬉しいです。
Toshi